コンプライアンス研修

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株式会社DonGo / COMPLIANCE

コンプライアンス研修

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2026年11月改訂:2026年6月の研修資料2本(基本編・インシデント防止ルール集)を1つにまとめ、本人確認のルールなどを最新にしました。
COMPLIANCE TRAINING

契約獲得よりも、信頼を守る行動を。

現場・会社・自分を守るために、法律と現場ルールを「行動」でそろえます。実際に起きた指摘・トラブルをもとにした研修です。迷ったときは、この3つの言葉を思い出してください。

止めるその場で決めない
触らない・投稿しない
聞く責任者・店舗・社長に
確認・相談する
残す紙・引き継ぎシートに
書いて残す
全10章ルール集9カテゴリ○×テスト32問1章 約5分

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1研修の目的と合言葉止める・聞く・残す/押すのはOK、理解してもらってから›
1-1

この研修の目的

現場・会社・自分を守るため、再発防止の行動ルールを統一します。

1インシデントを未然に防ぐ

実際に起きた指摘・トラブルを、行動ルールとして整理しました。同じことを二度起こさないためのルールです。

2法令・ルールを知り、法律違反を防ぐ

電気通信事業法・個人情報保護法など、仕事に関わる法律と、その違反によるリスクを理解します。

3SNSリスクを防ぐ

投稿前のチェックと、トラブルが起きたときの報告ルールを徹底します。

4社会のマナー・モラルを守る

法律に書かれていなくても、身だしなみ・挨拶・時間・態度は社会人としてのルールです。

1-2

合言葉は「止める・聞く・残す」

  1. 止止める迷ったら、その場で手を止める。自分だけで決めない。お客様の端末や書類に触らない。投稿ボタンを押さない。
  2. 聞聞く現場責任者・店舗スタッフ・ディレクターに確認する。責任者がつかまらなければ上長、それでもだめなら社長へ。
  3. 残残す案内した内容は紙に書いてお客様に渡す。引き継ぎは引き継ぎシートに書く。「言った・言わない」をなくす。
1-3

だれでも最初は不安です

覚えることが多くて不安になるのは当たり前です。最初から全部を完璧にする必要はありません。まずは業務に必要な法令・ルールをしっかり覚えること。分からないことは、分からないまま進めずに聞くこと。それが一番のコンプライアンスです。

1-4

営業との関係:押すのはOK、ただし理解してもらってから

この研修は「売るな」という研修ではありません。DonGoの営業方針は、お客様に内容をしっかり理解していただいた上で、メリットを伝えて背中を押すのはOKです。

× ダメな押し方理解されていないまま「今日変えないと損ですよ」と迫る。確約できないことを言う。断られても何度も追いかける。
◎ 良い押し方料金・条件・注意点を説明し、紙に書いてお渡しし、理解していただけたことを確かめてから「今日お手続きされると〇〇がお得です」と伝える。
契約獲得よりも、信頼を守る行動を。
理解されないまま取った契約は、後日のクレーム・解約・取引停止になって返ってきます。お客様に長く使っていただける提案が、結局いちばんの成績になります。
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2コンプライアンスとは・関係する法律電気通信事業法・個人情報保護法・本人確認の最新ルール›
2-1

コンプライアンスとは

法令遵守、そして社会的なルールを守ることです。法律だけでなく、現場や会社のルール、社会のマナー・モラルも含みます。

法律

電気通信事業法、個人情報保護法など。破れば行政処分・罰則の対象。

現場・会社のルール

店舗・商業施設の館ルール、取引先の販売ルール、DonGoの社内ルール。

社会のマナー・モラル

挨拶・身だしなみ・時間・言葉づかい。「誰が見ても不快にならない」こと。

2-2

電気通信事業法

電話やインターネットのサービスを提供する会社が守るべきルールを定めた法律です。主な目的は、公正な競争を進めること、サービスが途切れないようにすること、利用者の利益を守ることです。販売の現場に関係するのは、主に次の点です。

ポイント現場での意味
通信の秘密通信の内容だけでなく、通信の存在・相手・履歴を推測させる情報も守られる。電話番号・通信履歴・契約情報・利用状況・画面の情報を、見せない/話さない/投稿しない。
契約前の説明料金や条件などの大事な点は、契約前に分かりやすく説明することが求められる。省略・あいまいな説明はしない。
うその説明・勧誘の禁止事実と違う説明、大事なことを伝えない、断ったお客様への勧誘を続ける、といった行為は禁止されている。
契約後の解除ルール契約後、一定の期間内であれば解除できる制度(初期契約解除・確認措置)がある。理解されないまま取った契約は戻ってくる。
端末値引きの上限回線契約とセットの端末値引きには上限がある(原則4万円(税抜)など)。勝手な値引き約束はしない。

通信の秘密を侵した場合の罰則

対象罰則(の可能性)
一般の人2年以下の拘禁刑 または 100万円以下の罰金
電気通信事業に従事する人より重い:3年以下の拘禁刑 または 200万円以下の罰金
未遂未遂でも処罰の対象。「知る・使う・漏らす」すべてに注意

※2025年6月の刑法改正で「懲役」は「拘禁刑」になりました。参考:e-Gov法令検索「電気通信事業法」(第4条 通信の秘密、第179条 罰則)。

2-3

個人情報保護法

個人の権利や利益を守るための法律です。個人情報の役立つ面に配慮しながら、適切な取り扱い方を定めています(何のために使うかをはっきりさせる、安全に管理する、本人の同意なく他人に渡さない、漏れたときは報告する、など)。

違反の内容罰則(の可能性)
国(個人情報保護委員会)の命令に違反個人:1年以下の拘禁刑 または 100万円以下の罰金/法人:1億円以下の罰金
報告の求め・立入検査へのうその報告や拒否50万円以下の罰金
不正な利益のために個人情報データベース等を提供・盗用1年以下の拘禁刑 または 50万円以下の罰金
現場での結論:本人確認書類・申込情報・書類の画像・顧客情報は、触らない/見せない/話さない/投稿しない。

参考:個人情報保護委員会のFAQ(違反時の措置・命令違反・両罰規定)。

2-4

そのほか、現場に関係する法律

法律こんな行為が問題になる
携帯電話不正利用防止法契約時の本人確認のルール。本人確認書類のコピーをスタッフが受け付ける、書類を預かる、など。
景品表示法実際より良く見せる(優良誤認)・お得に見せる(有利誤認)表現。「すぐ元に戻せる」などの確約。
商標法商標権のある言葉を勝手に使う。正式名称以外の紛らわしい表現。
刑法お店の在庫の持ち出し(窃盗)、お客様の署名の代筆(文書の偽造にあたる可能性)。
道路交通法運転中のスマホ操作。現場への移動中も同じ。
2-5

最新本人確認のルールが変わっています

2026年11月時点
  • オンライン契約:2026年4月1日から、本人確認書類のICチップ読み取りが原則必須。書類の写真アップロードやコピーの郵送は原則廃止。
  • 店頭(対面)契約:2027年4月1日からICチップ読み取りが原則必須になる(改正省令は2026年7月公布)。
  • ICチップ付きの書類(マイナンバーカード・運転免許証など)がない方は、住民票の写しなどと、事業者から届く書留郵便の受け取りなど、別の手続きが必要になる。
  • 読み取りの際に暗証番号の入力が必要な場合がある。
  • 健康保険証+補助書類などの組み合わせは、2027年4月以降の店頭では使えなくなる前提で考える。
DonGoスタッフの役割は変わりません。
本人確認そのものは店舗スタッフが店舗のルールで行います。私たちは「ICチップ付きの本人確認書類をお持ちですか」と準備物をご案内するまで。書類を預からない・コピーや写真を撮らない・暗証番号を聞かない、のぞかない、代わりに入力しない。
2-6

法律情報の扱いについて

  • 法律は改正されることがあります。必要に応じて最新の情報を確認します。
  • 現場の運用は、店舗・施設・キャリア・代理店の最新ルールや、業務委託元からの指示に従います。
  • この研修は研修用の資料です。個別の案件や法的な判断が必要なときは、上長または専門家に確認してください。
この章のふり返り
3違反の実例と「些細なこと」販売現場・業務・会話・SNS・カメラ・運転中スマホ›
3-1

販売現場で実際にあった違反

実例なぜダメか
運転免許証などのコピーを受け付けた本人確認書類は店舗が店舗のルールで扱うもの。スタッフが受け取る・コピーする・撮影するのは個人情報の不正な取り扱い。
個人情報を漏らしたメモの放置、画面の見せ合い、売場や外での会話、SNS。漏れた情報は取り戻せない。
お店の在庫を持ち出した窃盗。「少し借りるだけ」でも同じ。備品を借りるときは理由を伝えて許可をもらう。
お客様のサイン(署名)を代筆した本人の意思で契約したことにならない。文書の偽造にあたる可能性がある。頼まれても代筆しない。
3-2

業務の中で実際にあった違反

販促品の私的利用

ノベルティや販促品はお客様のためのもの。自分や家族・友人のために持ち帰らない、使わない。

営業成績のための不正契約

お客様が望んでいない・理解していない契約、名義や条件をごまかした契約。必ず発覚し、会社の取引が止まります。

3-3

社内情報・業務に関する「会話」

話している本人は気づかなくても、周りには聞こえています。

公共の場所

電車・バスなどの公共交通機関、飲食店。

社内・施設の共有スペース

エレベーター、喫煙所。ほかの会社の人やお客様もいます。

売場

想像以上に会話が聞こえます。お客様の話・案件相談はバックヤードで。

3-4

そのほかの実例

SNSへの社内情報の書き込み

  • 例:芸能人の〇〇が来店した
  • 例:発表前の情報を公開した

→ 第8章

携帯カメラの不適切な利用

売場・お客様・書類・画面を撮る。悪気がなくても情報漏えいです。

運転中のスマホ操作

道路交通法違反。現場への移動中も、操作は安全な場所に止まってから。事故を起こせば会社の信用も失います。

3-5

些細なことからでも、コンプライアンス違反に

違反した人の多くは、悪いことをしようと思っていたわけではありません。よくある「言い訳」と、そのときの考え方です。

よくある言い訳こう考える
違反・不正だと知らなかった「知らなかった」では済まされない。だからこの研修で覚える。
断れなかった……お客様に頼まれても「申し訳ございません、私どもでは承れない決まりです」と断ってよい。断りにくければ責任者を呼ぶ。
他の人もやってるから周りがどうであれ、DonGoのスタッフは合わせない。同じ売場の他社スタッフがサボっていても、DonGoはサボらない。
自分には関係ないと思っていた全員に関係する。一人の行動が会社全体の評価になる。
営業成績のため成績より信頼。不正で取った契約は、取引停止という形で全員の仕事を失わせる。
これくらいならいいだろう小さな油断が大きなトラブルの入口。迷ったら止める・聞く。
安易な考えや行動が、大きなトラブルや違反につながります。責任ある行動を。
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4違反するとどうなるか個人・会社・取引先・お客様への影響›
4-1

影響は4方向に広がる

個人

  • 社内規定による懲戒処分(最も重い場合は懲戒解雇=クビ)
  • 損害賠償請求
  • 刑事告訴
  • 現場への稼働停止

会社

  • 取引先との業務停止
  • 会社のイメージダウン・信用失墜
  • 責任を負う形での賠償請求
  • 行政指導・業務改善命令・社名公表・罰金

取引先

  • キャリア・代理店・施設からの指摘
  • 取引停止・契約解除

お客様

  • 情報漏えい
  • 契約トラブル・不利益
  • 不信感

携帯販売の現場で働くスタッフは、個人への影響(懲戒・賠償・刑事告訴)を理解した上で業務を行っています。

4-2

罰則だけで終わらない「実務のダメージ」

現場では、刑事罰よりも先に信用・契約・稼働に影響が出ることがあります。一人の違反で、DonGoがその現場に入れなくなる。そうなれば、関係のないスタッフ全員の仕事がなくなります。

例:一人が売場で失礼な態度をとった → お店から取引先へ連絡 → DonGoの全スタッフがその売場から外される。
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55つの根本原因ほぼ全てのインシデントはここから起きる›
5-1

インシデントは、油断・確認不足・口頭対応から起こる

実際の指摘・トラブルを分析すると、ほぼ全てが次の5つにまとまります。

#根本原因防ぐ行動詳しく
1紙(エビデンス)を残さず口頭で済ませた言った・言わないを防ぐ最大の自衛策は書面化カテゴリ3
2自己判断・確認不足(目視・プラン・エリア確認の漏れ)目視確認・条件確認・エリア確認を省略しないカテゴリ2
3お客様の端末を触った・預かった端末操作はお客様ご本人か店舗スタッフへカテゴリ1
4報連相・三者引き継ぎ不足迷った時点で、責任者・店舗・ディレクターへ共有カテゴリ4
5態度・言葉づかい・私語の不適切さ正しい案内でも、態度が悪ければクレームになるカテゴリ5
「このくらい良いだろう」という油断が、会社・現場・個人すべての信頼低下に直結します。
契約獲得だけを目的とせず、お客様に長く使っていただける提案と、自分自身を守る行動を徹底します。
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6ルール集① 情報・案内・書面・引き継ぎカテゴリ1〜4›
ルール集の全体マップ

9カテゴリで、現場で使えるルールに整理

法律の説明は第2章、SNSは第8章にあります。

カテゴリ1 お客様情報・端末

触らない・預からない・代行しない

個人情報・本人確認書類は扱わない

お客様から頼まれた場合でも、イベントスタッフは代行しません。

  1. 最重要個人情報の取り扱いは禁止理由を問わず、イベントスタッフが個人情報を持つ・見る・管理することはしない。お客様から頼まれた場合も不可。
  2. マイナンバーカード等を持って手続きを代行しない本人確認書類を持って手続きを代行する行為は、明確なコンプライアンス違反。
  3. 必要な対応は店舗スタッフへ本人確認・契約確認は店舗のルールに従い、責任者に確認する。本人確認の最新ルール(ICチップ読み取り)は2-5。

お客様の端末は触らない・操作しない・預からない

  1. 端末の操作はお客様ご自身でスタッフがお客様のスマホを触る・操作する・預かることはしない。
  2. データ移行・キャリア移行・予約番号の発行も代行しない必要なときは店舗スタッフに依頼し、難しければお客様ご自身に操作していただく。予約番号の出し方を口頭でご案内するのはOK。
  3. データ移行は原則お客様ご本人どうしても必要で例外的に対応するときは、必ず上長に相談し、移行の範囲を説明して「すべてのデータが移るわけではない」ことに同意をいただいてから(例:アプリによってはトーク履歴だけ移り、動画は移らない場合がある)。
  4. 再起動はお客様ご本人にスタッフが再起動して電源が入らなくなった事例がある。再起動はお客様ご自身に行っていただき、補償できないことをお伝えする。
  5. 充電は「預かる」のではなく、目の前でモバイルバッテリーを使い、お客様の目の前で。預かる・目の届かない場所で充電するのは禁止。
MNP予約番号 発行マニュアル
お客様にご自身で予約番号を取っていただくときの案内のしかた
カテゴリ2 正確な案内・説明責任

あいまいな案内・思い込み・短縮説明は禁止

×「たぶん大丈夫です」「〜だと思います」
◎「正確にお伝えしたいので、確認してまいります。少々お待ちいただけますか」

「たぶん」「だと思います」はトラブルの始まりです。

知らないことを独断で案内しない

  1. 不明点は必ず確認してから知識が足りないまま案内しない。責任者・店舗スタッフ・知識のある人に確認してからお客様へ伝える。
  2. 買い方・返却条件は目視で確認端末を伴う乗り換えは、買い方(残価設定・サポートプランなど)を契約内容を目で見て確認してから案内する。口頭確認だけで判断しない。返却条件(手数料の有無・返却時期)も契約内容で確認して正確に。
  3. プラン・割引の適用条件を正確に家族割のカウント対象になる回線、各種割引の対象かどうか、固定回線の料金条件(回線契約の有無でセット料金が変わる、など)。
  4. 費用・特典は省略しない初月料金・日割り・事務手数料など、かかる費用は必ず説明する。特典の取り違えに注意(例:端末値引きとキャッシュバックが併用できない場合がある)。使わない特典ははっきり「対象外です」と伝える。
  5. 手続き時間を短く言わない予約番号の発行時間も含めて所要時間を説明してから始める。
  6. 確約できない表現は禁止「すぐ戻せる」「元のプランに戻れる」など、優良誤認を招く表現は使わない。旧プランには戻れない場合がある。

回線・電波・端末の条件は必ず確認

  1. 光回線はエリア・速度・残債を確認対応エリア・速度・工事費の残債を確認してから案内する。「入ります」の口頭確認だけで進めない。
  2. 電波に不安があるお客様にはリスク説明事前のエリア確認と、使えない可能性の説明を徹底した上で提案する。
  3. SIMのみは対応端末を確認非対応の端末で電波が立たなかった事例がある。微妙な案件は端末付きで提案し、リスクをはっきり伝える。
カテゴリ3 エビデンス・書面

口頭だけで終わらせない。案内した内容は紙に書いて渡す

「言った・言わない」を防ぐ最大の自衛策です。

書面に書く主な項目

分類項目
料金プラン内容/月額/初期費用/事務手数料/初月料金/移転元(今の契約先)の最終月の料金
端末残価/返却時の条件
特典特典の有無(対象外のものは対象外と書く)
作業データ移行の範囲
  1. 有料サポートは必ず書面に料金・内容・対象範囲を必ず伝え、書面で残す。特にご高齢のお客様、細かいことを気にされるお客様には丁寧に。
  2. 引き継ぎシートは見込みの段階でも全項目を記入全部書いてから店舗へお渡しする。口頭だけの引き継ぎは禁止。
  3. 内容が変わったら古い書面は破棄変更点を説明し直し、新しい書面を渡す。
  4. 店舗控えも用意必要に応じてお客様用・店舗控え用の2枚を作り、後日の対応で擦り合わせができるようにする。
カテゴリ4 引き継ぎ・報連相

判断は一人で抱えない。迷った時点で相談する

小さな問題も、後回しにすると大きなトラブルになります。

  1. 個人の判断は禁止判断・行動の前に、必ず現場責任者へ確認・報告・相談する。「些細なこと」でも報連相。
  2. 責任者に連絡がつかないときは上長へ責任者が不在・連絡が取れない場合は、すぐに上長へ連絡する。
  3. 三者確認を徹底引き継ぎは「お客様・店舗・ディレクター」の三者で認識を合わせる。
  4. イレギュラー・懸念は背景ごと共有電波の不安、端末の特殊な操作などは、獲得の経緯も含めて必ず共有する。
  5. 戻り(再来店)案件は当日中に共有その日のうちに担当者・責任者・店舗で引き継ぎ、ご来店時に店舗から連絡をもらう体制を作る。
  6. 店舗の備品を借りるときは理由を共有使う理由を店舗スタッフ・責任者に必ず伝える。

困ったときの相談の流れは第10章。

この章のふり返り
7ルール集② 接客・店舗・ブース・法令・配慮カテゴリ5〜9(接客NG行為7類型を含む)›
カテゴリ5 接客態度・言葉づかい

態度・私語・表現もコンプライアンス

威圧・小馬鹿にする・誤解させる表現は、重大なクレームの原因です。

× NG
  • 「話聞いてますか?」など、お客様を小馬鹿にした言い回し(重大な違反として処分の対象)
  • タメ口・呼び捨て・なれなれしい対応
  • 「今日変えないと損」「ここでご家族に電話して許可を」など威圧的・強迫的なクロージング
  • 紛らわしい言い方(お客様が勘違いした時点でこちらの責任)
  • 売場での案件相談・お客様の話・ネガティブな発言
◎ OK
  • 呼び方は「お客様」(お名前が分かれば「〇〇様」)
  • 必ず挨拶から始める
  • 声をかけたお客様には、結果にかかわらず最後は「ありがとうございます」。これだけで多くのクレームを防げる
  • 確約できる範囲で丁寧に説明する
  • 案件の相談はバックヤードで
  1. 常連のお客様でも対応の質を下げない慣れた関係でも、毎回丁寧に対応する。
  2. 売場は会話が聞こえるお客様に関する会話は、必ずバックヤードで。

接客現場のNG行為 7類型

取引先キャリアの本部から販売現場の全スタッフに向けて、「これをやれば即アウト」として正式に通達されている統一ルールです(2026年4月時点)。「自分の流儀」「これくらいなら」は通用しません。違反は会社全体の業務停止につながる可能性があります。

最新の通達を確認:内容は取引先からの通達で更新されることがあります。イベントに入る前の事前MTGで、管理者から最新の通達を必ず確認してください。商業施設から別のルールが示されている場合は、そちらも合わせて守ります。
No.類型具体例
1不適切な言葉づかいタメ口・不親切な対応/お客様を見下す表現・嫌味
2お客様のステレオタイプ化年齢・性別で対応を変える/「お父さん」「お兄さん」などの呼び方
3イベント参加の強制選ぶ余地を与えない誘導/断られたときの不快な対応
4しつこい勧誘勧誘を続ける/進路をふさぐ/複数人で同時に声をかける
5強引な勧誘催事の内容を伏せた声かけ/保護者の許可なくお子様を連れ込む
6パーソナルスペースの侵害必要以上に近づく/監視するような凝視
7批判・否定他社批判/今の契約内容の否定/うそや憶測での説明

類型1 不適切な言葉づかい

原則:礼儀正しく丁寧な言葉づかいと態度。

×「これ、どうします?」「分かります?」とタメ口/「だから言ったじゃないですか」と見下す/嫌味・あきれた表情・舌打ち
◎「こちらでよろしいでしょうか」と確認/「ご不明な点がございましたら……」と寄り添う/表情・声・姿勢で「歓迎」を伝える

類型2 お客様のステレオタイプ化

原則:先入観で決めつけない。属性に関係なく公平に。

×年齢・性別・服装で対応を変える(「高齢だからスマホは難しいだろう」「若いからプランの詳細は要らないだろう」)/「お父さん」「お母さん」「お兄さん」「お姉さん」と呼ぶ(親しみではなく失礼)
◎呼び方は「お客様」、お名前が分かれば「〇〇様」で統一。どなたにも同じ丁寧さで説明する

類型3 イベント参加の強制

原則:参加は任意。配慮をもって対応する。

×「みなさん参加してますよ」と同調圧力をかける/選ぶ余地を与えず席まで誘導する/断られた瞬間「あ、そうですか……」と冷たい態度に切り替える
◎「お時間あれば、ご案内できますが……」/断られても「またの機会にぜひ」と笑顔で送り出す/参加・不参加で態度を変えない

類型4 しつこい勧誘

原則:お客様の意思を尊重する。

  • 勧誘を続ける:断られた・反応がないお客様に何度も声をかけない。一度の「結構です」を尊重する。
  • 進路をふさぐ:前に立ちふさがる・後を追いかけるなど、体で圧をかけるのは厳禁。
  • 複数人で同時に:同じお客様に、複数のスタッフが同時に、または続けて声をかけない。

類型5 強引な勧誘

原則:催事(販売)であることを最初に伝える。未成年への声かけは特に注意。

  • 目的を伏せた声かけ:「シール貼ってくれませんか?」など、本来の目的(催事・販売)を隠した声かけはNG。催事であることを最初に伝えてから案内する。
  • お子様への勧誘:保護者の許可なくお子様を催事スペースに連れ込まない。「ちょっとだけ見に行こう!」のような誘導もNG。

類型6 パーソナルスペースの侵害

原則:お客様のペースで商品を見られる環境をつくる。

×必要以上に顔・体の距離を詰める/商品を見ているお客様を間近で凝視する/真後ろに張り付いて監視するような立ち位置
◎手を伸ばしても届かないくらいの距離を保つ/声をかけられるまで待つ/「ご質問があればお声がけください」と一言伝えて離れる

類型7 批判・否定

原則:うそや憶測で説明しない。事実でも、お客様に配慮した言い方で。

×「あの会社のサービスはダメですよ」/「そのプラン、損してますよ」/「たぶん〜だと思います」と憶測で説明/事実と違う内容で不安をあおる
◎他社や今の契約はあえて評価しない/自社のメリットを事実で説明する/分からない点は「確認します」とすぐ答える/事実でも、お客様を傷つけない言い方を選ぶ
「押すのはOK」との関係:メリットを伝えて背中を押すのはOK。ただし、理解していただいてから・断られたら引く・目的を隠さない・他社を下げない。この4つを守ったうえでの「一押し」です。
カテゴリ5(続き)

取引先・店舗・施設の方にも丁寧に

自分から挨拶・名乗りを徹底し、現場の評価を守ります。

  1. 取引先にも気をつかうキャリア・代理店・施設の方に対しても、気をつかいすぎるくらい丁寧な対応・挨拶・言葉づかいを。
  2. 自分から挨拶し、名乗る店舗・施設・代理店の担当者へ、自分から挨拶・名乗りを徹底し、印象を残す。
カテゴリ6 店舗・施設ルール(館ルール)

館ルール・備品・安全確認を徹底

現場ルールの違反は、取引停止にもつながります。

  1. 入退館の処理は一人ひとり他の人の分をまとめて処理しない。万引き・犯罪防止のための施設のルールで、途中で人数が合わなくなるのを防ぐためにも重要。
  2. リースライン(キャッチ範囲)を超えない範囲が分からないときは、店舗・施設に確認してから稼働する。
  3. 指摘を受けたらすぐに対応するすぐ直し、反省の姿勢を示す。表面的な対応・後回しはしない。
  4. 設備・備品は丁寧に扱う設営・撤去時は破損に細心の注意を。何かあれば必ず責任者へ報告。
  5. 退店時は電源・コンセントを確認漏電防止のため、コンセントを抜く・電源を切る。
  6. ブースは誰が見ても完璧な状態に散らかさない。ノベルティは段ボールのままではなく、見栄えのよい箱に入れて配る。整理整頓・片付けまで見られている。
カテゴリ7 ブース運営・私物管理

常に見られている意識を持つ

ブースの前でのスマホ操作は、信用を下げます。

  1. 私用スマホは責任者の許可があるときだけ使うときはブース内・バックヤード・休憩所で。ブースの前では操作しない。
  2. 私用携帯は荷物置き場へ。時間は腕時計で確認私用携帯はブースに持ち込まない。スマートウォッチ類は不可。
  3. 立ち振る舞いの基本常に笑顔。片足立ち・後ろで手を組む・腕組み・足組みはしない。私語を控える。
  4. 売場で飲食しない水分補給も、お客様から見えないバックヤードなどで。
  5. 休憩は交代制で細切れにせず、まとまった時間で取る。常に必要な人数が稼働できるよう交代で回し、休憩の配分は事前に店舗へ共有する。
  6. 終了後は速やかに退店イベント終了後もブースに残らない。退店するまで「見られている」意識でプロとして振る舞う。
  7. 他社キャリアのロゴが入った名札は使わない

身だしなみ・休憩の詳しいルールは第9章。

カテゴリ8 法令・商標・契約表示

誤解を招く表現・キャリア隠しは禁止

誰が見ても不快・不誠実に見える行動はしません。

  1. キャリアを隠した案内は絶対禁止契約先のキャリアと契約内容をはっきり伝える。
  2. 正式名称を使う商標権のある言葉や、誤解を招く表現を使わない。指定された正式名称にそろえる。
  3. 理解されていない契約は取らない内容を理解されていないお客様を無理に獲得しない。後日のトラブルにつながる。
  4. キャッチで不快な行為をしない指パッチン、横柄な態度など、誰が見ても不快になる行為をしない。
カテゴリ9 ご高齢のお客様・お子様

ご本人だけでなく、ご家族・親御様の確認も大切

無理な案内・無断の配布・理解不足のままの契約を防ぎます。

  1. 80歳以上はご家族の確認が必須ご高齢のお客様は、ご家族の確認・了承を得たうえで契約する。無理な案内はしない。
  2. 理解度を確認する急かさず、内容を理解されているかを丁寧に確かめる。
  3. お子様は親御様と一緒にお子様への対応は、必ず親御様と一緒に参加していただく。
  4. 親御様の許可なくノベルティ・おもちゃを渡さない
  5. 参加を無理強いしないコンテンツへの参加は、お客様・親御様のご意思で。
× 子ども扱い「おばあちゃん、これ難しいからね〜」「お父さん、ここ押すだけだよ」
◎ 敬意をもって「〇〇様、ここまでで分かりにくいところはございませんか」「お客様、念のためご家族様にもご確認いただけますと安心です」

ご家族の確認はルールとして行いますが、話す相手はあくまでご本人です。ゆっくり・分かりやすく話すことと、子ども扱いすることは違います。呼び方は「〇〇様」「お客様」。

この章のふり返り
8SNS利用ガイドライン投稿前チェック・カメラ・トラブル時の報告›
一人ひとりの投稿が、会社の信用になります。SNSは便利ですが、使い方を間違えると情報漏えい・炎上・信用失墜につながります。
8-1

その投稿、本当に大丈夫?

迷ったら投稿しない

公開範囲を限定していても、スクリーンショットで広まる前提で考える。

迷ったら相談する

投稿前に3秒チェック。不安があれば責任者に確認。

前向きな発信は歓迎

学び・気づき・チームの成果・お客様の笑顔につながる内容は、情報に配慮して発信してよい。

8-2

SNS投稿のNG/OK

× NG
  • 著名人・公人の目撃情報や来店情報(例:芸能人の〇〇が来店)
  • 未公開のキャンペーン・価格改定・新製品・新サービスの発表前情報や匂わせ
  • 現場・書類・PC画面・社内情報の写り込み
  • お客様や取引先を傷つける表現
◎ OK
  • 業務で得た学びや気づき
  • チームで達成した成果や経験
  • 具体的なお客様情報を伏せた前向きな内容
  • 場所・会社の情報に配慮した発信
8-3

投稿前チェックリスト

投稿ボタンを押す前に、必ず確認しましょう。

  • 会社・お客様・クライアント様の情報を含んでいないか
  • 未公開情報・新製品・新サービスをほのめかしていないか
  • 著名人・公人の目撃情報や来店情報になっていないか
  • 写真・動画に社内・現場・書類・PC画面が映っていないか
  • 誰かを傷つけたり、誤解を招いたりする表現になっていないか
  • 家族・同僚・お客様に見られても胸を張れる内容か
  • 会社の公式見解と誤解される表現になっていないか
8-4

携帯カメラの使い方

  • 売場・お客様・本人確認書類・申込書・PCや端末の画面を撮らない。
  • 仕事中・制服姿の様子や売場の写真は、原則として個人のSNSに上げない。
  • 業務で撮影が必要なとき(ブースの設営報告など)は、責任者の指示の範囲で撮り、お客様や書類が写っていないか確認する。
8-5

SNSトラブル時の報告ルール

炎上・情報漏えい・誹謗中傷は、早く共有するほど被害を小さくできます。トラブルが起きたら、自分で判断せずすぐ報告。

  1. 1炎上・拡散に気づいた投稿を消す前に、責任者へ状況を報告する。
  2. 2情報漏えいの疑いがある投稿内容・スクリーンショット・時間・投稿者の情報を整理して共有する。
  3. 3誹謗中傷を受けた/見つけた反論せず、証拠を残して相談する。
連絡先:社長(松下)
電話 080-1774-8023 / メール dongo.ww@gmail.com
この章のふり返り
9身だしなみ・挨拶・見られている意識第一印象・におい・服装・時間・立ち回り・休憩›
9-2

第一印象は3秒で決まる

「人の第一印象は3秒で決まる」と言われています。身だしなみが原因で、お客様と上手にコミュニケーションが取れない、話を聞いてもらえない、ということにならないよう、毎日意識してください。

メラビアンの法則

コミュニケーションで、言葉・声・見た目がそれぞれどれくらい影響するかを示した心理学の法則です。

言語情報言葉の意味7%
聴覚情報話す速さ・声のトーン38%
視覚情報表情・しぐさ・見た目55%

もとは「言葉と態度が食い違ったとき、相手は態度のほうを信じやすい」という実験です。正しい説明も、表情・声・身だしなみが伴わなければ伝わらない、と覚えておきましょう。

9-3

挨拶は自分から

挨拶と言葉づかいは社会人のマナーです。挨拶は自分から行うことを徹底してください。

仕事の始まり

おはようございます!

仕事の終わり

お疲れ様でした!

明るく大きな声で、お互いに気持ちよく仕事ができるようにしましょう。

9-4

においにも気をつかう

原因対策
タバコ吸う方は口臭対策も忘れずに。
昼食ニンニクなど、においの原因になるものは避ける。食後は歯を磨く。
夏場の汗消臭スプレーなどで対策する。
香水・スプレーにおいが強すぎるものは、かえって香害になるので注意。

口臭が原因で不快に感じる現場関係者やお客様もいます。

9-5

髭・髪色

  • 髭:毎日、剃り残しのないように。
  • 髪色:常識的な範囲で。基本的に、男性は5番(トーン)までと言われることが多いです。
2468101214161820
OK(〜6)△ 8NG(10〜)

髪色の目安(トーン)。8前後は現場によって判断が分かれるので、迷ったら責任者に確認。

9-6

服装

場面基準注意
Tシャツ無地の白・黒など
シャツ(スーツ時)白シャツ・ネクタイ夏場のネクタイは現場ごとに確認。柄シャツはNG
パンツスラックスは黒など暗い色が基本現場によってはチノパン・スキニーOKのところも。サイズの合っていないもの、大きすぎるパンツは避ける
靴(スーツ時)革靴は黒・ダークブラウンなど。女性はパンプスなどヒールの高いものはNG
靴(スニーカー可の現場)白・黒のスニーカー現場によっては黒のみ
名札現場ルールどおり他社キャリアのロゴ入りは使わない
NG例:シワの多いシャツ/シャツの汚れ・襟や脇の黄ばみ/派手な色のスニーカー/色の明るい革靴/サイズの大きすぎるパンツ
9-7

時間厳守

時間を守れないと、印象が悪くなり、信頼を失います。出勤時間や仕事での待ち合わせは、余裕をもって行動しましょう。

集合は10分前

現場への集合は10分前行動。

遅れると分かったらすぐ連絡

決まった時間に遅れる場合は、必ず前もって連絡する。着いてから説明するのでは遅い。

9-8

立ち回り

一日の中で、必ず手の空く時間ができます。そんなときに頑張れる人であってほしいと思っています。今やるべきことは何か、スタッフ同士のフォローも忘れずに行動してください。同じ売場の他社スタッフが休んでいても、DonGoのスタッフは合わせません。

× NG
  • お客様から見える位置で、堂々と携帯電話を触る
  • お客様に背中を向ける
  • 肘をついてお客様対応する、足を組む、手を後ろで組む
  • お客様にタメ口など失礼な対応をする
◎ 手の空いた時間に
  • 売場・パンフレット・ブースを整える
  • 料金や資料を確認する
  • ほかのスタッフをフォローする
  • 通るお客様に会釈し、声かけの準備をする
9-9

休憩時の注意

  1. 飲食は、決められた場所で必ずお客様から見えない場所(休憩室・バックヤードなど)で。決められた場所以外では飲食しない。
  2. 喫煙は決められた喫煙所で喫煙の回数が多いと指摘を受けることもある。
  3. 休憩時間を守る
  4. 現場にスタッフが一人もいない状況を作らない周りのスタッフの状況を見ながら休憩をとる。複数人で休憩やタバコ休憩に行って現場に誰もいない、ということがないように。
この章のふり返り
10困ったときの報連相と現場チェック相談の流れ・この場合どうする・稼働前5分チェック›
10-1

トラブルは一人で抱え込まない

何かトラブルが起きたとき、一人で抱え込むと対応が遅れ、かえって大きなトラブルを招くことがあります。必ず現場関係者・責任者の方へ報連相をしてください。

報=報告

起きたこと・結果を伝える。悪い報告ほど早く。

連=連絡

予定・変更・事実を関係者に知らせる。

相=相談

迷ったとき、判断の前に意見をもらう。

10-2

困ったときの相談の流れ

  1. 1止めるその場で決めない・触らない・約束しない・投稿しない。お客様には「確認してまいります」。
  2. 2現場責任者に聞く何が起きたか・お客様の状況・自分が言ったことを、そのまま伝える。
  3. 3つかまらなければ上長へ、それでもだめなら社長へ社長(松下)080-1774-8023 / dongo.ww@gmail.com
  4. 4紙に残す決まったこと・お客様にお伝えしたことを書面・引き継ぎシートに残す。
  5. 5当日中に共有するお客様・店舗・ディレクターの三者で認識を合わせる。戻り案件は来店時に店舗から連絡をもらう体制に。
敬語・話し方研修 第6章「お詫び・クレームの初期対応」
聞く→確認→対応→報告の言い方
10-3

この場合、どうする?

お客様から「スマホを操作して予約番号を出して」と頼まれた
操作しない。店舗スタッフに依頼するか、お客様ご自身に操作していただく(出し方を口頭でご案内するのはOK)。
光回線について、お客様から「多分入ります」と言われた
エリア・速度・残債を確認してから案内する。
説明した内容を、口頭だけで伝えてしまった
紙に書いてお客様にお渡しする。必要なら店舗控えも作る。
SNSに現場の写真を投稿したくなった
お客様・書類・PC画面・未公開情報が写っていないか確認。不安なら投稿しない。
本人確認書類を「コピーしておいて」と渡された
受け取らない。「本人確認は店舗スタッフが承ります」とお伝えし、店舗スタッフにつなぐ。
同じ売場の他社スタッフに「お客さん少ないし休もうよ」と誘われた
合わせない。注意もしない。「わたしは売場を整えておきますね」と持ち場を守る。気になることは後で報告。
10-4

稼働前・案内前の5分チェック

この10項目を確認してから現場に立ちます。毎回の稼働前・案内前・引き継ぎ前に。

稼働前の5分チェック
迷ったら「止める → 聞く → 紙に残す」
10-5

最後に

コンプライアンスは、どれだけ意識していても問題が起きてしまうことがあります。そして仕事に慣れてくると、気を抜いたり、「これくらいでいいだろう」と安易に考えたりしてしまう人もいます。

何度でも言います。私たちは毎日、お客様を含めいろいろな方に見られているという意識を持ち、何が良くて何が悪いかを考えて行動してください。そして、トラブルがあったときは必ず報告・連絡・相談を。自分だけで判断しないこと。

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    LAST MESSAGE

    契約獲得よりも
    信頼を守る行動を

    一人ひとりの行動が、会社・現場・お客様の安心につながります。
    「このくらい良いだろう」ではなく、迷ったら必ず報連相を。

    止める・聞く・残す